母校「東京音楽大学」にて100周年の記念行事の一環として「ガムラン演奏会」が開かれます。
サークルの指導者、付属民族音楽研究所講師の佐藤まり子師よりご案内頂戴しました。
日時;2007年6月30日14:00開演(13:30開場)
場所;「東京音楽大学A館100周年記念ホール」 豊島区南池袋3-4-5
アクセス;池袋駅東口徒歩12分(鬼子母神の近くです)
*10演目(2部構成)。うち、舞踊が3演目もあります
★なんと、入場無料です!
お時間のある方はこの機会に是非足を運び、聴いてみてくださいませ。定員700名ですが、全席自由のため、お早めにご来場を。
・ガムランというとバリを連想される方が多いかもしれません。
しかし、このジャワガムランは華やかなバリのものとはまた違った趣を有します。
バリが「動」なら、ジャワは「静」です。
「青銅楽器のやわらかな音色が織りなす音のベール」に包まれているかのような、ゆったりとした時を味わえます。
・...で、何故ガムランかと申しますと...
遡ること大学時代(エスニックという言葉が流行する以前の時代です)、インドネシア・ジャワガムランの大学サークルで部長をさせていただいておりました。
かなり没頭し、本業の声楽を忘れているのかと周囲に心配されながらも、毎日演奏し、芸大グループにも加わらせていただいたり、インドネシア・ジャワ王宮まで舞踊を習いに旅したり...
このガムランが私の「アジアへの旅」の始まりなのです。
さてさて、皆様もほんのひと時、日常を忘れてみませんか?
◎関連HP(ジャワガムランってどんなものかという方は、ここを覗いてみては!)
東京音楽大学ジャワガムラン演奏グループ「アネカ・サリ支援サイト」
http://www013.upp.so-net.ne.jp/Aneka-Sari/
さてさて、至福の時間がやってきました。
☆「アペリティフ」(時計回りに)
左上がズッキーニをにんにくとオリーブオイルで30分以上炒めたイタリアン
その右は、かじってしまった生春巻き
その下が新鮮なハーブ
その左が揚げ春巻き
◎今回の旅でご紹介した、ハノイ特産の「薄ーいライスペーパー」使用
まるでパラフィン紙のようですが破れ難く、また手早く調理でき便利なんです
☆「生春巻き」は2種類。おしゃれで美味しいアレンジです
A.菜っ葉類+サーモン+アボガド+モッツァレラチーズ+黄色いプチトマト
B....?えらい勢いで食べて、なんと!中身忘れました
☆「イタリアマンマの濃厚パンプキンスープ」
小さめに切った大量のかぼちゃを固形スープで煮込む
最後に塩・コショウで味を調えるだけ
バター風味良いサクサクのクルトンを乗せて出来上がり!
☆メイン登場!「立派な鯛のヌックマム煮」
しっかり祐成流にアレンジされています
◎フエで習った野菜のカービングの応用、ミニキャロットでつくったかわいいお花を散らして!
◎ベトナムで買った「ステンレス製の魚を煮る皿」がIHにも対応して大活躍
☆さ~てさて、今日の鍋奉行は?
えっ、あの写真家の川部米応先生がッ!
恐縮です...
☆見てくださいこのお顔
「鯛の変身!」
かーわい~い
陽子さんのトレードマークのめがねをイメージして苦瓜をかけたそうです
ブットイくちびるは真っ赤な唐辛子で
ゆで卵は海中の気泡に見えます...
◎鯛のだしとヌックマムがほどよくしみ込んだ春菊は美味~
☆そして、最後にスィーツ
「フルーツジェラート&濃厚なコーヒー」
あっさりしたジェラートもオリジナル
カリカリワッフルクッキーが少しシンナリしてきて...ゴクッ
アレンジストの二葉さん、ベトナムがまた更に加わってパワーアップですね?
ご馳走様でした!